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こんな人に聴いて欲しい
究極の癒しのヒーリングミュージック
おかげさまで、わたしの、うつ病は、かなり改善されました。
心療内科の先生に、このことを話したところ、

「確かに音楽は、人の心を癒す力を持っていると思うよ。
 だからもっと音楽療法が広まってほしいよね」
という意見でした。

結果的に、うつ病は、完全に治るというものではなく、波があるので心療内科には現在も通っていますが、おかげさまで薬の量が劇的に減ることで、強い副作用に悩まされることは、なくなりました。

そして、薬事法があるので「中北音楽を聴けば、うつ病が治る」ということは、もちろん言えません。 当然、効果には、個人差もあります。

ですが、わたしが中北音楽で、うつ病の症状が改善されたように『うつ病』までいかなくても、現代社会に生きる、全ての人が(大小はありますが)ストレスによるフラストレーションを抱えている時代です。

心の病には様々なものがありますが、リラックス音楽を聴くことで、落ち着くことができ、その結果、脈拍が下がり興奮していた脳が沈静化することで、心の平穏を保つことができるようになります。
これを、毎日続けることで、習慣化することができれば、音楽を聴かなくても落ち着きやすい状態になることが研究の結果わかっています。

話は、すこし飛びますが、このようなリラックス音源を、瞑想に使うことで、大脳皮質の「島皮質(とうひしつ)」と呼ばれる部位が厚くなるのが科学的に証明されています。

島皮質は、内蔵からの神経情報を扱っている部分です。
つまり体の内側の感覚を感じ取っている脳の場所となります。
瞑想をすると、外の世界に対する感覚が薄れる一方で、
内なる感覚に対しては、より鋭敏に感じられるようになります。

瞑想で、体の内部世界と対話を繰り返しているうちに、
島皮質の活動が盛んになり、そのうちに脳組織が拡大していきます。

島皮質の厚みは、通常40歳を超えると徐々に薄くなっていくものですが、
日頃から瞑想している人の島皮質は、していない人に比べてその厚さが
増していることが、マサチューセッツ総合病院のサラ・ラザール博士らの
研究から明らかになっています。

瞑想をしていると、島皮質のニューロンが盛んに活動を始めます。
この活動でニューロンが成長し、大きくなります。
すると、以前よりニューロンが格段に活動しやすくなるため瞑想に入りやすくなるとともに、島皮質のニューロンそのものの働きも高まるからです。

わたしは、最近になって瞑想をするようになったのですが、その理由は、瞑想をすることで、エネルギーのある人間になり、心を落ち着かせ、ストレスを減らし、集中力を高め、心拍数が落ちることで、血圧も下がるというように、健康面や、もちろん精神面でも、豊かな人生を送るように、ならせてくれるものだからです。

それと同時に受け入れの姿勢と思いやりの心で、人生の変化や喪失といったものを乗り越えるパワーをも与えてくれるでしょう。

しかし、それが数値的なものや『悟り』の達成が目標になってしまったら、
それは『瞑想』でなはく『瞑想のようなもの』になってしまいます。
それは、独りよがりの信念とも言えます。

例えば、怒りは、そういった独りよがりの強い信念から生まれます。
2600年前に、お釈迦様は言いいました。

「この世の悩みは、たったひとつ」と。

それは、「思い通りにならないこと」です。
相手を思いどおりにしようとするから悩みが生まれ苦しむ。
自分の思い通りにしようとするところから悩みが始まり。
他人を変えようとすることで不幸になる。

だれかを変えようとしては、うまくいかない。
問題は、外側(他人)ではなく、
内側(自分自身)にあるってことに気づいていますか?
これが、まさに宇宙のシステムです。

もし、相手のことを許せないと思うのは、全てのケースで
「自分は相手に、これだけのことをやってきたのだから、
自分の思い通りになって当然だ」という考え方があります。

そうした考え方の根っこには、必ず
「自分は、つねに正しい」という認識があるはずです。

数値を達成することも大切ですが、瞑想も「悟り」を得ることを
目的としていたら、いつまで経っても今の苦しみから抜け出すことは、
難しいでしょう。

瞑想というと宗教的なものを感じる方も中にはいるようですが、
深い呼吸をするだけでも身体にとっては、とても良いものです。
興味のある方は、瞑想を試してみてはいかがでしょうか?

ストレスで弱っている人は、必ず呼吸が浅くなっています。
瞑想という言葉にとらわれず、1日3回深い呼吸をするだけで
健康面に変化が出てくることでしょう。
(ここでは、瞑想という言葉を使いましたが、禅における坐禅や、ヨガも
まったく別物ではなく、お互い関連のあるものですので、そのへんはお好みで)


話をもどして、これらの原因の、ほとんどが過度のストレスであり、ストレスが交感神経を活発にさせることで、常に心身共に緊張状態になり、逆にリラックスさせる副交感神経の働きを邪魔をすることで、心拍数は速くなり、血圧も上昇するという悪循環を招いています。

こういった状態が長く続くと、心の病気である、うつ病や、ガン等の原因になるとも言われています。もちろん食生活や運動不足といったものも関連してきますが。

しかし、やはり『病は気から』という言葉の通り、心に強い負荷のかからないような生活を心がけないと、わたしのように、いつのまにか『うつ病』になってしまうことになりかねません。

身体は、ストレスのサイン(合図)を、出しています。
それを見過ごさないように気をつける必要があります。
具体的に、そのサインというのを、いくつか書き出してみましたので、
参考にしてみてください。

・うつ病
脳内の神経伝達物質である「セロトニン」が不足することで、憂うつ、不眠、倦怠感、食欲不振、焦燥感、意欲の低下、自殺願望などの症状が現れる。

・不眠症
布団に入ってから、なかなか寝つけない。頻繁に目が覚める。睡眠時間は十分にとっているはずなのに、朝起きても全然眠りが足りない。身体は、疲れているのに早起きしてしまう。しかも、もう一度寝ることが出来ない。

・神経症(不安障害)
神経症は、以前ノイローゼと言われており、主に心理的原因によって生じる心身の機能障害です。精神病とは異なります。つまり、神経症は器質的な病気によるものではなく、健康な人が普段から体験するような心や身体に対する感覚や感情が、行き過ぎた状態とも言えます。
例えば、不潔なものを嫌う感情は誰にでもあります。しかし、それが極端な「清潔」を保つために、日に何度も手を洗ったり、何時間も入浴しないと気が済まないような、日常生活が大きく損なわれるような状態をいいます。


・パニック障害(不安症、不安神経症)
不安症とは、これから未来に恐ろしい事が起こるかも知れないと予想して不安に思っい恐怖を感じるものです。普通の人なら、とるに足らないものでも、例えば、外出するだけで何か悪いことが起きるような気がしたりすることです。

・あがり症
人前に出ると緊張して、手や顔に汗をかいてしまったり、顔が真っ赤になってしまったり、手が震えてしまうような症状が出る方です。

・強迫性障害
強迫性障害とは不安障害の中の一つですが、 その主な症状は強迫観念と強迫行為です。 本人にはその考えが不合理であると分かっていても、繰り返し現れて不安やそれによる苦痛をもたらします。

・PTSD(外傷後ストレス障害)
自然災害、火災、惨劇(人が殺される、死ぬなど)、交通事故、犯罪の被害などの衝撃的な体験をしてから、数週間から数ヶ月(数年のこともある)経過したのちに出現する障害です。


わたしは、彼の音楽に救われました。
現代は、物質的には、豊かになりましたが、
逆に心が貧しくなっている時代ともいえます。

そんな方たちの清涼剤として中北音楽を、ただの環境音楽としてではなく、
癒しのヒーリングミュージックという音楽療法のカテゴリーとして、もっと世間に広めたいという想いが、このファンサイトを作った、わたしの動機です。

次のページでは、『中北音楽が無料で聴けます』 


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